ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
- 作者: 立花隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/04/16
- メディア: 単行本
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- BOOK OFFで105円で購入。
- 以前の持ち主が、重要なところに傍線を引いている。
- これが適確で、文章の捉え方のうまさが参考になる。
- 中古は基本的に好みではないが、こういう利点があると再認識する。
- 本の評価は読む人によってちがって当たり前。
- 本を読む喜びとは、ヘェーと心の中で驚きの叫びを上げてしまいそうになる一節に出会うこと。
- どんな本でも3分か5分で要約して説明できるもんだ!
- 速読にはチャートを作れ。
- タイムコンシューミングな本は速読できない。
- 速読できるのはカテゴリカルな本。
- 基本はテクニックより熱中。熱中できる状況を作ること。火事場のバカ力。
- キーワードを拾い出す。
- 論理の流れを掴む。
- 本全体の構造を掴む。
- パラグラフの先頭(キッカー)だけを読む。
- 時間に余裕があればパラグラフのお尻(フッター)も読む。
- 小見出しを読む。
- 図表をある程度見る。
- とにかく目を走らせる。
- ここまで30分。
- キッカーとフッターだけ読むのは「王様の速読術」に共通する。
- 目を走らせるのは「フォトリーディング」に共通する。
- 文章を読まなくとも目を走らせることで、脳は情報の取り込みをオートマチックに行っている。一度そのような形でプレリーディングすると、必要な情報のところに自然と目がいく。脳の無意識を信頼する(右脳の処理能力を使う)。
- 逐次読み→全体構造の把握ではなく、粗雑なつかみ→すこしずつ細部へ、という読みの方式を逆転すること。
- 逐次読みでは、出会うべき本に出会えないうちに一生が終わってしまう。
- 出会うべき本に出会えるまでスクリーニングにスクリーニングを重ねる。
まとめ
- 熱中する
- 全体の構造把握
- 右脳処理能力を活用
共通する内容を持つ本
- 作者: 斉藤英治
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/05/12
- メディア: 単行本
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- 作者: ポール・R・シーリィ,神田昌典
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2001/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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